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イースターの秘密
¥2,420
これからは、悪と善が我々の心を、 今までになかった形で揺さぶるように現れてくる時代であると、 シュタイナーは言っています。前代未聞の在り方で悪がストレスをもっていますから、 最大の力で我々の心を揺さぶるような形が出てくると同時に、 善が、我々人類が未だかって経験したことのないような、震撼するような、 身震いするような感動をもたらしながら、我々に体験されるだろう、 そういう時代に我々は生きていくとシュタイナーは語っています。 実際そういう時代に我々は生きているのです。 ~おそらく今世紀末あるいは21世紀の初めには、もう核戦争だとか第一次、第二次世界大戦のような世界的規模での戦争は起きないのであろう、人類の危機のあり方が180度変わってくるであろうというのです。 中略 悪の力の側が、悪魔と言っていいかもしれませんが、物質的な破壊では自分たちの目的が達成できないと気付いたのです。 (本文より) では、これから悪の戦略はどう変わってくるのでしょう。 じわじわと迫ってくる悪の力をどう変換していったらいいのでしょうか? 本書は質疑応答も含まれますので、とても読みやすく興味深い内容です。
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クリスマスの秘密
¥2,200
クリスマスの秘密ー地球とキリスト 1 キリスト暦ではクリスマスが一年の始まり。 シュタイナーがとらえるキリストは、地球存在です。 キリストが人間イエスに受肉することによって、地球と言う星にも深く結び付きました。 冬至の時期に生まれた光に、どんな意味があるのでしょうか? 本書はその神秘に迫ります。 2009年12月1日 第2刷 新装版 著者 ハンス=ヴェルナー・シュレーダー 訳者 小林 直生 発行 参壱堂 変形四六版 103頁
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ミカエルの秘密
¥2,200
2008年6月に小林直生によるシュレーダー氏へのインタビュー「ミカエルの秘密を語る」をしました。 このインタビューを訳して本にし、出版した年、2011年東日本大震災がありました。 「シュタイナーの時代意識と原子力」の前に出版された本です。 この、「ミカエルの秘密」を読むと、より「シュタイナーの時代意識と原子力」が分かりやすくなります。 今の時代をどう生き抜いていけばよいのか。そのヒントになるかもしれません。 天使たちのこと、自然霊のこと、悪について、電磁波やコンピューターの霊的な背景などなど。 第二部では小林直生 著「ミカエルの時代と原子力」のエッセイとして、東日本大震災の後まとめたものが書かれています。 女性原理について、1879年から始まるミカエルの時代のこれからのこと、シュタイナーが「宗教」と呼んでいるものはどういうものなのか 放射能に対抗する力など、興味深いことが数々書かれています。 世界平和を心から願う著者に、是非触れてみてください。 「ミカエルの秘密」地球とキリストー3 2011年9月29日 初版第1刷発行 ハンス=ヴェルナー・シュレーダー著 小林直生 訳著 発行 涼風書林 変形四六版 123頁 2420円(税込)
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シュタイナーの時代意識と原子力
¥2,420
2011年3月11日の東日本大震災を嘆き悲しんだ著者が、周りの批判を押しきり出版した一冊。 地震が起こった日は、ドイツへ向かうために出国した日でした。 フランクフルトのホテルのテレビで見た光景は、信じられないものでした。 日本の報道はあまりにもドイツと違っていた。 チェルノブイリ原発事故を経験したドイツでの報道を、日本に送り続けた著者。 たくさんの想いをまとめた一冊です。 著者の魂を込めた一冊です。 どうぞ、ご一読ください! 2012年12月13日 初版第一刷発行 著者 小林 直生 発行 涼風書林 変形四六版 91頁 2420円(税込)
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悪を救済するキリストの力
¥2,420
これからは、悪と善が我々の心を、 今までになかった形で揺さぶるように現れてくる時代であると、 シュタイナーは言っています。前代未聞の在り方で悪がストレスをもっていますから、 最大の力で我々の心を揺さぶるような形が出てくると同時に、 善が、我々人類が未だかって経験したことのないような、震撼するような、 身震いするような感動をもたらしながら、我々に体験されるだろう、 そういう時代に我々は生きていくとシュタイナーは語っています。 実際そういう時代に我々は生きているのです。 ~おそらく今世紀末あるいは21世紀の初めには、もう核戦争だとか第一次、第二次世界大戦のような世界的規模での戦争は起きないのであろう、人類の危機のあり方が180度変わってくるであろうというのです。 中略 悪の力の側が、悪魔と言っていいかもしれませんが、物質的な破壊では自分たちの目的が達成できないと気付いたのです。 (本文より) では、これから悪の戦略はどう変わってくるのでしょう。 じわじわと迫ってくる悪の力をどう変換していったらいいのでしょうか? 本書は質疑応答も含まれますので、とても読みやすく興味深い内容です。